仕事について

GWも終わり、久しぶりの職場。

3分の1近くの人が連休です。しゅろも年休を取って休むことはできましたが、まだ残業になりそうな仕事を抱えているので、今週は出勤することになりました。

この仕事10年目になります。転勤で転々とし、やっとここに落ち着き、仕事を探しました。3人の子の多感な時期に、非正規とはいえ、仕事を再開し、続けてこれたことは、我ながら褒めてあげたいです。

学校呼び出し、反抗期、トラブル、PTA、受験、更年期など、無我夢中、辛いこともたくさんありましたが、仕事をすることで社会、そして自分との関わり合いを見つめ直せました。「母」という器だけでは潰れてしまったのではないかと思っています。

まあ、母失格だと思うことは多々あるので、よかったのだと思います。

 

仕事と両立しようと張り切り、身体と精神を酷使し、体調を崩したことも多々ありましたが、乗り越えられたのは、仕事があったから、しゅろとういう人間の居場所があったからかもしれません。少し距離をおいて家庭を見れたのは、仕事をしていたからだと思っています。

この仕事決して楽ではありませんが、好きだから続けられると思っていますし、このご時世で50代で仕事があるのはありがたいことです。

ただ、非正規ではありますが、正規職員並みに仕事をすることもあるため、仕事に前向きでなかったり、仕事に前向きでない正規職員の方をみると、お給料や退職金、福利厚生、休暇やその他の制度など、やるせない気持ちになることはあります。

どうして正規にならなかったのと言われそうですが、体調を崩してから、自信をなくしてしまい、迷惑をかけたら申し訳ないという気持ちになってしまい、チャンスを放棄してこの年になってしまいました。

それも運命?運命は行動により切り開ける(た)?かもしれませんね。

 

緊急事態宣言延長で、テレワークの再開になるかもしれませんが、明日も元気に仕事に行きます!他の人の残りの仕事を処理しないといけません。

どうか皆様が健康でありますように!